『悪魔の羽根』乃南アサ

乃南アサの『悪魔の羽根』(1997年2月7日発行)を読みました。



図書館の内容紹介によると、



<フィリピンから日本にやってきて、日本の銀行員に嫁いで

十年になるマイラは、新潟へ越して初めて雪を体験する。

快活だったマイラはやがて蝕まれ、

家族の歯車はゆっくりと狂っていく。

表題作ほか6編を収録した小説集。



とあり、以下の六編です。



 はなの便り



 はびこる思い出



 ハイビスカスの森



 水虎



 秋旱



 悪魔の羽根



 指定席



「はなの便り」は、「はな」とひらがなで書いてある理由が納得です。



「はびこる思い出」「指定席」は、意外な結末です。



人物描写も巧みで、ストーリーの展開もよく、



非常に楽しめました。



長編も面白いですが、短編もいいですね。














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